イギリスのテート・ギャラリーのロゴタイプ。
2000年以降は、単にテイトと呼ばれているそうです。
さて、ロゴデザインは、TATEというアルファベットをスプレーで書いたような雰囲気。
よく見るとメッシュのような加工も施されています。
ぼんやりとしたところが、見えそうで見えない(?)といったミステリアス感を醸します。
そして、ウェブサイトを見てもらうと分かりやすいですが、このロゴは見るたびに、にじみ加減が変化するのです。
テートは変わり続けることで、人々の好奇心を掻き立てる。
だけど、必ずTATEと読めるようになっているように、芯の部分はぶれない。
そんな印象を与える面白いロゴだと思います。
見るたびにじんわり変化するロゴは、ロゴストックで公開された投稿です。
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